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鬼多見アユム様 配信画面制作

役割

グラフィックデザイン

概要

Palette Project所属 鬼多見アユム様のLive2Dお披露目記念に合わせてロゴデザイン、雑談画面、ゲーム画面、待機画面、終了画面、共通トランジションを制作。Palette Projectは7人組のアイドルグループ。皆さんの毎日が色とりどりにきらめくように一緒に感動を重ねていけるような活動を続けている。

2024

ジャンル

配信画面制作

制作期間

1/15 ~ 2/15

新しい門出

鬼多見アユム様のLive2D新衣装お披露目の際に必要な各配信画面制作とロゴデザインを制作しました。
活動の幅を広げていくための新しい門出にふさわしいものということを第一にデザインを考えていくことにしました。

ご要望
・色々なサイトやファイルを開いているPC画面のようなイメージ

・音楽を再生している動きがある
・時計やチャンネル登録を促すもの
・白や紫を基調としたLive2D新衣装に合わせた配色
​・角がとがりすぎず、丸くかわいい感じではないロゴ

ご要望資料に目を通した時に感じたのは、かなりイメージがコンセプトが明確化されていたことです。リファレンスなども同時に共有していただいたいたので、要素や概念を忠実に再現していくことが鬼多見アユム様にとって理想の配信画面になると感じました。なのでこの時の制作では共有いただいたリファレンス以外はふだんよなるべく少なくする方法で制作を開始しました。

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配信画面のラフでは明確なコンセプトがあったため見た目の配色についてを中心にご提案させていただきました。

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ロゴでは未来の新衣装のことも考えて、現在の新衣装だけにとらわれないようにを意識して制作に挑みました。制作前に過去の活動ついて調べた時に驚いたのは普段と歌唱時のギャップでした。
普段の雑談ではベビー感のあるとてもかわいらしい女の子という印象でしたが、歌唱時はとても迫力がある歌声でカッコいいという言葉がぴったりだと感じ、このギャップをどこかの要素に入れられないか試してみることにしました。
2点を意識して、衣装の特徴的すぎる部分を入れすぎずかつ男の子が好きそうな少しごつっとしたデザインをご提案してみました。このロゴと新衣装を見た人に中性的な活動者さんなのかなという先入観を与え、配信を観た際にとてもかわいらしい女の子でびっくりさせて、そして歌声を聞いてやっぱりカッコイイ!!とまたびっくりさせることを想像してラフを制作しました。

配信画面のディティールとアニメーションについてですが、ファンマークにも使用されている鬼のアイコンと衣装のワッペンをデザインに取り入れました。雑談画面では音楽デバイスの音量を上げたりデスクトップのファイルをフォルダにまとめたりと音楽を再生しながらPCで作業をしている画面をイメージして制作し、待機終了画面についてはデスクを上から見下ろした景色にして鬼多見アユム様の視点を皆様に共有することで待機中に今準備しているのかな?と視聴者が想像して準備中の鬼多見アユム様を優しく待機して貰えるような形にしたいと考えました。

配信画面で特に気をつけたことはPalette Projectというアイドルグループに所属しているという点です。配信活動を中心としたStreamerに比べて告知や宣伝などが常にある可能性が高いと考えて、終了画面や雑談画面に告知が出来る欄を作成しました。

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鬼多見アユム

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Palette Project

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